34歳美容師、全力で不妊に抗ってみた。

早発閉経の治療をしてきた過去を振り返る。

タイムリミットについて

前回までの話で、重要なことを書き忘れていました。

 

私は早発閉経で卵子の数は残り少ないのですが、当時はまだ薬を使えば排卵出来る状態だったのです。

 

クロミッドの服用とエストラーナテープを貼ることが多かったです。

 

それで一応ギリギリ卵胞が1つ(まれに2つ)見えていました。

 

早発閉経の患者さんの中には、気がついた時にはもう手遅れで薬も効かないような方もいるようなので、私はまだラッキーだったのかもしれません。

 

 

それをラッキーと考えるか、むしろ逆に完全に排卵出来なくなって閉店ガラガラの状態のほうが良かったと考えるのか、のちにすごく葛藤した時期があったのですが…

 

その話はもう少し後にまとめることにします。

 

ひとまずこの時点では、終了のタイムリミットまで全力で走り抜けることだけを考えていました。

 

そのお陰で今は悔いはないと思えているのですから、色々な選択を間違えなくて良かったです。