34歳美容師、全力で不妊に抗ってみた。

早発閉経の治療をしてきた過去を振り返る。

とりあえず人工受精でお茶を濁す

検査結果の時のオコ先生によると(以降あの先生のことは怒先生=オコ先生と呼ぶことにします。もう出番ないかもしれないけど…)

 

・とにかく時間がない

卵子の質も悪いから体外受精にしない限り妊娠は無理(この説の信憑性は微妙ということが後々発覚)

 

ということだったので、人工受精はすっ飛ばし、最初から体外受精に挑もうと決めていました。

 

とはいえその病院では、セミナーを受けないと体外受精に進めないという決まりがあったので、とりあえず一度だけ人工受精でお茶を濁してからのステップアップになりました。

 

本当はそんなことをしている時間も惜しかったのですが、決まりですから仕方ないです。

 

そもそも初動の段階でモタついていた自分が悪いですからね。

 

 

そして初めての人工受精なんですが、これがまた何ともあっけないというか…一瞬にして終わるんですね。

 

診察台に上がってものの数秒で「はい、もういいですよ」って感じで。

こんな数秒の作業なのに何万ものお金がかかるんだからびっくりですよ。

 

まぁ仕方ないですけどね、保険外ということは分かっててやってるんですから。

 

もちろん結果はかすりもせずリセットで、次は当初の予定通り体外受精に挑むのでした。